J:COMの訪問営業や電話勧誘は断るべき?勧誘を受けたときの対処法は?
「J:COMの訪問営業や電話勧誘は断るべき?」
「勧誘を受けたときの対処法は?」
こう考える人はこの記事を見てくださいね。
こんにちは!管理人のもりです。
この記事では、J:COMの訪問営業や電話勧誘は断るべきか?勧誘を受けたときの対処法をまとめました。
- J:COMの訪問営業や電話勧誘は断るべきか?
- J:COMの訪問営業や電話勧誘の事例とは?
- J:COMの訪問営業や電話勧誘を断る方法
- J:COMの訪問営業や電話勧誘を停止する方法
- J:COMの訪問営業や電話勧誘で契約してしまったら?
【まず結論】J:COMの訪問営業や電話勧誘は断るべき?
それでは内容の前に結論からです。
J:COMでは訪問営業や電話勧誘に応じる義務はないので、きっぱりと断るべきです。
J:COMが使える物件は、J:COMが勧誘・営業を展開するエリアに、意外と多く存在します。
また、J:COMのサイトに公表されていて、不動産のマイソクでも確認できます。
J:COMの電話勧誘や訪問営業は、私たちと接触するために次の4つのアプローチで近づきます。
【J:COMの営業のアプローチ】
- 電力とセットで割引になる
- J:COMの設備で立ち会いが必要
- J:COMの点検が必要
- 過去の未払いがチャラになる
もしかすると、営業マニュアルが用意されているのかもしれません。
話に耳を傾けると断りづらくなるので、「家に迎え入れない」「話を聞かない」ことが一番です。
もし、勧誘がしつこい場合は、J:COMに再勧誘停止をお願いしてください。
J:COMの公式窓口から手続き出来ます。(詳しくはこちら)
それでも不安な方は着信拒否をしてください。
以上が、J:COMの訪問営業や電話勧誘のかんたんなまとめです。
最後に、J:COMは営業よりも「公式のWeb窓口」からの契約がお得です。
これから契約する人は、以下のリンクから手続きしてくださいね。
\こちらのボタンをタップしてください/
それでは具体的に調べた結果を見ていきます。
J:COMの訪問営業や電話勧誘の事例とは?
本章では、ネット上で散見できるJ:COMの訪問営業や電話勧誘の事例をご紹介していきます。
【J:COMの訪問営業や電話勧誘の事例】
- 【事例1】電力とセットで割引になると言われる
- 【事例2】J:COMの設備で立ち会いが必要と言われる
- 【事例3】J:COMの点検が必要だと言われる
- 【事例4】過去の未払いがチャラになると言われる
【事例1】電力とセットで割引になると言われる
J:COMのスタッフが電話勧誘で「今、ご加入中の電力会社はどこですか?」と聞かれるケースがあります。
この場合、J:COMとのセット割引で電気料金が安くなると言われます。
実際の口コミもご紹介します。
2022年7月1日 11時33分
★★☆☆☆ 2.0jcom営業/電気料金の割引なんたら
https://www.telnavi.jp/phone/07087808517
jcomの回線を利用している人に対して東京電力の電気料金が割引ができるとかなんとか
よく分からないので書面で郵送してほしいと伝えると、以前送ったが、また確認したければHPでみてくださいと言われる
新手の詐欺だと嫌なので、電話を切る
これは電気に加えテレビ・ネットと、2つ以上の契約をセットで締結させるのが目的です。
インセンティブを多く得たい代理店が、社員にその方針を示しているからでしょう。
J:COMは、全国でJ:COM電力を展開しており、テレビやネット、スマホセットで利用すると、お得になります。
また、電力会社を切り替えは、初期費用も一切かからず契約のハードルが低いです。
通常の契約よりもお安くできるため、最も営業・勧誘しやすいのが「J:COM電力との併用」と言えます。
【事例2】設備で立ち会いが必要と言われる
新居に移転するタイミングで電話があり「新しい部屋のJ:COMの設備について立ち会ってほしい」と言われる場合があります。
この場合は、テレビやネットの説明やNHK団体加入の案内を受けることがあります。
実際の事例をご紹介します。
2023年4月7日 14時48分
★☆☆☆☆ 1.0
J:COM/アパートのJ:COM設備の立合い説明
引越し先のアパートのTVやネット回線設備はJ:COMだという説明で、立合いで説明が必要なのだというのだが。別にネット回線使う予定もないしTVもジャック指せば
使えるのだから何の説明が必要なんだ?と話をしたら施主の財産に関わるどうのこうのと要領を得ない説明をしてきた。情報として必要ないであろう設置予定のTVの数を聞いてきてるから、おそらく受信料徴収の為の情報をNHK業者に流す為に電話してきていると思われる。
https://www.telnavi.jp/phone/07021522011
J:COMの営業は、テレビを所有する住民へのNHK契約促進も担っています。
なので、J:COMの契約と同時にNHKへの加入案内も実施していたと思われます。
【事例3】点検が必要だと言われる
J:COMでは定期的に「テレビ端子の点検を行いたいから協力してほしい」と連絡があります。
「テレビ映像の乱れ・静止、音声が途切れないよう電波の強度を確認したい」のは、表向きの理由です。
点検を騙った営業・勧誘だという声が、ネット上では散見されました。
そんで「JCOM 点検」でありとあらゆるWebとSNSを検索したら、ひどい有様だった。
— 祥太(8.11 C104 1日目 東メ40b「SHOWTIME」) (@shota_) November 18, 2019
でも私が気づかず玄関開けちゃうくらいには巧妙な手口で入ってくるので、建物の地上波がJ:COMになってる方は下記に留意して
・JCOMのいう『点検』は勧誘なので一切無視
・宅内設備が原因で他に影響が出ても大家の責任
J:COMは、導入物件向けに「Jテレ」チャンネルを2つ流しています。
「Jテレ」見て加入する方も少ないので、点検の機会を使って加入促進していると思われます。
【事例4】過去の未払いがチャラになると言われる
x(旧Twitter)の口コミで「J:COMと契約すれば過去の未払い分がチャラになりますよ」と言われた人もいます。
これは、未払い分の負債が消えてしまうことではないと推測します。
ウチに来た勧誘員から「JCOMと契約すれば過去の未払い分がチャラになりますよ」と言われました💦
— パーマン3号 (@o6xDkNfU7XSZ21p) July 24, 2022
J:COMと契約すれば、特典により未払い金額相当がオトクになるとの意味です。
しかしこのような勧誘は誤認を与えかねないため、J:COMが望む営業では無いと思われます。
この手の誘いを受けたらカスタマーセンター相談してください。
以上が、J:COMの訪問営業や電話勧誘の事例です。
電力とのセット割、新居への移転、点検などが、訪問営業や電話勧誘で多い事例です。
J:COMの訪問営業や電話勧誘を断る方法は?
J:COMの訪問営業や電話勧誘を断る方法もまとめました。
【J:COMの訪問営業や電話勧誘を断る方法】
- 家の中に入れない・きっぱり断る
- 話を聞かない・断る理由を考えない
- 相手との会話を録音・録画する
家の中に入れない・きっぱり断る
押しに弱い方は、とにかく営業マンを家の中に入れないように努めてください。
インターホンの映像で誰かわからない場合は、玄関を開けずに応答し用件だけ伺うようにしましょう。
訪問営業マンは、家の中にいる人にドアを開けてもらい、玄関口で話そうとします。
営業マンがJ:COMのスタッフでも、契約するつもりがなければ家に招き入れないようにします。
「加入しません」「他社サービスを快適に利用してます」と、はっきり伝えてください。
話を聞かない・断る理由を考えない
営業マンは「J:COMの魅力に耳を傾けてもらう」「断る理由を聞き出す」事を目的に話をします。
なので、話を聞かない、断る理由を考えないことが大切です。
J:COMの魅力を説明されますが、同調すると断りにくくなるためです。
例えば、以下のような受け答え状況が考えられます。
【考えられる受け答えの内容】
利用者 | J:COMの営業 |
---|---|
「パソコンでNetflixを見ているので」 | 「J:COMならお持ちのテレビでNetflixを見れますよ」 |
「仕事が忙しくて映画などを見る暇はないので」 | 「J:COMなら録画した番組をスマホで通勤中に見れますよ」 |
以上の通り、断る理由を伝えてもすべて潰してくる可能性が高いです。
なので、そもそも話を聞かず、断る理由を考えないことが大切です。
相手との会話を録音・録画する
相手との会話を録音・録画することも大切です。
契約時に強引な言動や態度があった場合、その証拠をJ:COMに示せば、然るべき対応をしてもらえるはずです。
「言った」「言わない」の水かけ論も防げるため、ぜひ録取はしていただきたいです。
常に録音・録画できる態勢を作っておきましょう。
【録音・録画できる態勢】
- 充電したスマホを肌身離さず持っておく
- インターホンのそばに録音機を置いておく
「録音・録画したい」と伝えるだけでも、相手が勧誘をやめる可能性もあります。
以上が、訪問営業や電話勧誘を断る方法です。
まずは、話を聞かずにハッキリと断る事が大切です。
相手がどうしてもしつこい場合は、録音録画なども検討してください。
J:COMには対応が良い訪問営業や電話勧誘もある
J:COMには対応が良い訪問営業や電話勧誘もあり、実際に契約する人もいます。
当サイトで、利用者のアンケート調査したところ、100人中12人が訪問または電話でJ:COMを契約しています。
実際に契約した人の口コミも3つご紹介します。
【実際に訪問または電話で契約した人の口コミ】
- トータルで料金が安くなると説明を受けた
- マンション全体で安くなると説明を受けた
- アンテナ工事がいらなくなると説明を受けた
トータルで料金が安くなると説明を受けた
40代 男性
訪問営業さんが営業したから。トータルでまとめた方が料金が安かったからとの営業トークを受けたからそれを受けた。
マンション全体で安くなると説明を受けた
50代 男性
マンション全体にケーブルが通っており、J:COMに加入していなくても定期的にメンテナンスを受けなければならず、その際に、マンションの半数以上がJ:COMに加入したためにさらにお得になったと話を聞き、実際に色々計算して貰ったら、年額にして大きな差が出たので、乗り換えることに決めた。
アンテナ工事がいらなくなると説明を受けた
60代 女性
テレビの地上波放送がアナログからデジタルに変わる際に、ケーブルにすると自分でアンテナ工事がいらないと営業に来られたので契約した。それまではパソコンもスマホも持っていなかったので、それを機会にインターネットをしてみることにした。
以上がJ:COMの訪問営業や電話勧誘による口コミです。
J:COMの訪問営業や電話勧誘は、対応する人によってサポートが大きく変わります。
一概に「悪質な営業」ばかりではないです。
J:COMの訪問営業や電話勧誘を停止する方法は?
J:COMの訪問営業や電話勧誘を停止する方法はを4つまとめました。
【J:COMの訪問営業や電話勧誘を停止する方法】
- 該当の電話番号を着信拒否にする
- J:COMへ再勧誘停止を申し出る
- 消費者ホットライン(188)へ相談する
- 電気通信消費者相談センターへ相談する
該当の電話番号を着信拒否にする
「営業を断ったけどそれでも不安」と感じた方は、電話番号を着信拒否にしておくといいです。
一度、電話番号が履歴上に残っている、もしくは営業マンの名刺が手元にある場合は、その番号を着信拒否にしましょう。
iPhoneを着信拒否にする方法
iPhoneで相手の電話番号を着信拒否する場合の手順です。
【iPhoneの着信拒否の方法】
- 着信履歴から拒否したい電話番号を選ぶ
- 右側にある「iマーク」をタップ
- 赤文字で書かれた「この発信者を着信拒否」をタップ
- ポップアップ表示された「連絡先を着信拒否」をタップ
Androidを着信拒否にする方法
Androidの着信拒否の方法もまとめました。
通話だけではなく、テキストメッセージも受信しなくなります。
【Androidの着信拒否の方法】
- 電話アプリを開く
- 履歴から相手の電話番号をタップし「履歴を開く」をタップ
- 右上の3つの点をタップし、ポップアップ表示された「ブロック」を選択
- 確認画面がまた開くので、通話を迷惑電話として報告するにチェックを入れるかどうかを選択
- 改めて「ブロック」
固定電話で着信拒否にする方法は?
なお、固定電話の着信拒否は「ナンバーディスプレイに加入(有料)」「固定電話の着信拒否機能」を使います。
高齢(70歳以上)の親が暮らしている実家などにJ:COMの電話勧誘がしつこく来ている場合などは、高齢者無償化を申し込めば月額無料で利用可能となります。(詳しくはこちら)
以上が、着信拒否の方法です。
なお、着信拒否以外の方法として、知らない番号以外一切出ないという手もあります。
しかし、大切な用件でかかってくるケースもあるため推奨しないです。
再勧誘停止を申し出る
J:COMは総加入世帯数567万世帯(2023年9月)を誇る業界大手です。
また、200以上の自治体と防災上の協定を締結するなど社会貢献にも注力している企業です。
いくら企業に信頼性があっても、求めない電話勧誘や訪問営業があると心証は良くないです。
「もう二度と勧誘を受けたくない」とお考えなら、J:COMに申し出ることで、再勧誘を停止することができます。(詳しくはこちら)
消費者ホットライン(188)へ相談する
ネット上で調べると、J:COMの代理店募集に関するページも実際に出てきます。
勧誘・営業を行っているのは、別会社、小さな販売代理店というケースもありえます。
「成績を上げたい」「インセンティブもほしい」会社はしつこく電話や訪問する事も考えられます。
万が一、再勧誘停止を申し出たにもかかわらず、訪問営業や電話勧誘が止まらなかった場合は、消費者庁に相談しましょう。
188(いやや!)に電話を掛け、自宅の郵便番号などを入力してください。
ナビダイヤル経由で、最寄りの消費生活相談窓口へとつなげてもらえます。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/hotline/
電気通信消費者相談センターへ相談する
J:COMのケーブルテレビやインターネットなどは電気通信サービスに該当します。
トラブルが生じた場合は、総務省の「電気通信消費者相談センター」でも話を聞いてもらえます。
各エリアにある総合通信局の電気通信事業課(沖縄のみ総合通信事務所の情報通信課)もしくは、東京霞が関にある電気通信消費者相談センターに相談してみてください。
【受付時間】
- 各総合通信局電気通信事業課 平日9時~12時、13時~17時
- 電気通信消費者相談センター 平日9時30分~12時、13時~17時
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/syohi/syohi_soudan.htm
以上が、訪問営業や電話勧誘を停止する方法です。
断っても訪問営業や電話勧誘が続く場合は、着信拒否やJ:COMへ申請してください。
どうしても解決しない場合は行政に相談してくださいね。
J:COMの訪問営業や電話勧誘で契約してしまった時は?
J:COMの訪問営業や電話勧誘で契約してしまった場合の対処法をまとめました。
キャンセルを申請する
J:COMのサービス利用料は、J:COMの工事と機器設置が完了してから発生します。
つまり工事前にキャンセルすれば、工事費など一切かかることなく契約解除が可能です。
また工事後でも、契約書面を受領した日を入れて8日以内であれば、「初期契約解除制度」を適用できます。
「初期契約解除制度」とは、電気通信サービス版のクーリング・オフです。
なお、既に工事をしていた場合は「工事費」と「撤去工事費」はかかるので注意してください。
J:COMのキャンセルはこちらの記事でも詳しくまとめました。
通常通りに解約する
J:COMの工事後で契約から9日目以降は、通常通りの解約が必要になります。
ただし解約時に、「長期契約サービスの解除料(違約金)」と「撤去工事費」が発生します。
この場合は、J:COMは本当に必要ないのか?今一度、冷静に考えてください。
それでも解約したほうがよいという結論に至った場合は、そうすべきです。
ただし、違約金負担なしで解約できるケースもあります。
詳しくはこちら記事をご確認ください。
以上で、J:COMの訪問営業や電話勧誘の解説を終わります。
【まとめ】J:COMの訪問営業や電話勧誘
最後のまとめです。
この記事では、J:COMの訪問営業や電話勧誘についてまとめました。
改めてポイントを整理します。
- J:COMの訪問営業や電話勧誘を断る方法は?
- 家の中に入れない・きっぱり断る
- 話を聞かない・断る理由を考えない
- 相手との会話を録音・録画する
- J:COMの訪問営業や電話勧誘を停止する方法は?
- 該当の電話番号を着信拒否にする
- J:COMへ再勧誘停止を申し出る
- 消費者ホットライン(188)へ相談する
- 電気通信消費者相談センターへ相談する
- J:COMの訪問営業や電話勧誘で契約してしまった時は?
- J:COMへ工事前のキャンセルを申請する
- J:COMを通常通りに解約する
以上です。
最後に、J:COMは以下のリンクから契約で限定キャンペーンがあります。
これから契約する人は、以下のリンクから手続きしてくださいね。
J:COMの申し込みはとてもお得ですよ。
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電気通信消費者情報コーナー|総務省(こちら)