スカパー！はJ:COMで見れない？視聴方法やサービスの違いは？

「スカパー！はJ:COMで見れない？」

「視聴方法や両者のサービスのちがいは何？」

こう考える人はこの記事を見てくださいね。

【まず結論】スカパー！はJ:COMで見れる？両者の違いは？

それでは内容の前に結論からです。

結論から言うと、スカパーはJ:COMで見れません。

つまり、J:COMのケーブル設備で「スカパー」は映らないですし、スカパー！の設備で「ケーブルテレビ」も見れないです。

そもそも両者は全く別の配信・受信設備・運営会社なので、互換性もなありません。

一方で、視聴できる専門チャンネルは似ているので、見たい番組があればどちらか片一方の契約で十分です。

どうしても「スカパー！」または「J:COM」にしかない番組がある場合のみ、選んで契約してください。

また、両者はセットで利用できるサービスにも違いがあります。

スカパーは専門チャンネルのみですが、J:COMはケーブルテレビ以外にもネットや動画サービスなど、セット契約がお得です。

つまり、どちらか迷う人は以下の順で両者を選んでください。

当記事ではさらに両者の違いやメリットをくわしく見ていきます。

以上が、スカパーとJ:COMのかんたんなまとめです。

まとめの最後に、J:COMには特設ページに限定特典も用意されています。

これから契約する人は、以下のリンクから手続きしてくださいね。

それではスカパーとJ:COMの具体的に調べた結果を見ていきます。

スカパー！とJ:COM TVの違いは？ 

スカパーとJ:COMの違いを一覧でまとめました。

各比較項目についてかんたんに解説します。

【違い1】視聴できる主要チャンネル

スカパー！とJ:COM TVで視聴できるチャンネルに、あまり大きな違いはありません。

以下の人気チャンネルは、どちらも共通して視聴可です。

ただし、片方でしか見られないチャンネルもあります。

スカパー！でのみ視聴可能で、J:COMでは見れないチャンネルは以下の通りです。

J:COM TVでのみ視聴可能で、スカパー！では見れないチャンネルは以下の通りです。

【違い2】必要な設備

スカパー！またはJ:COMの視聴に必要な設備は、下表のとおりです。

スカパー！は、110度BS/CS対応アンテナの設置または光回線の契約が必要になります。

対してJ:COMは、J:COMケーブル回線の設置が必要になります。

いずれの設置にも工事が必須です。

【違い3】必要な機器

スカパー！とJ:COMには、それぞれ必要な機器があります。

スカパー！では、「スカパー！専用チューナー」または「 BS/CS対応テレビ（レコーダー）」が必要です。

一方で、J:COMでは「J:COM専用セットトップボックス（J:COM LINK）」が必要です。

専用チューナーやセットトップボックスはレンタルしてもらえます。

【違い4】月額料金

スカパー！の基本プランは3,960円となり、11ジャンル50チャンネルが見放題になります。

一方で、J:COM TVは6,074円で、ケーブルテレビと動画配信サービスをセット契約します。

比較結果は以下の通りです。

【違い5】導入にかかる費用

スカパー！では導入費用として、BS/CSアンテナ設置費用または、光回線の工事費が必要です。

一方でJ:COMではケーブル回線の工事費が必要ですが、特典で実質無料です。

また、J:COMでは初回の事務手数料として、3,300円が必要になります。

【違い6】セット契約できるインターネット

スカパー！でセット契約できるインターネットはなく、個別で契約が必要です。

スカパー！では、インターネット回線やWi-Fi機器などを販売・提供しておりません。

https://faq.skyperfectv.co.jp/faq/show/505

ただし「ドコモ光」や「ソフトバンク光」の利用者は、スカパー！の設置工事費は無料になります。

なので、既に対象の光回線を利用している人は、スカパー！はお得です。

一方J:COMでは、ケーブルテレビとインターネット、固定電話をセット契約できます。

なので、これからネットを導入する人は、サービスをセット利用にしたい人はお得です。

【違い7】セット契約できる動画配信サービス

スカパー！は、セットで契約できる動画配信サービスはありません。

視聴できるBS/CSチャンネルは多いものの、インターネット回線を提供していないためです。

J:COMでは、独自ネット配信サービス（J:COM STREAM）や、一般的な動作サービスが契約できます。

また、以下の動画サービスは有料または無料視聴が可能です。

なので、専門チャンネル以外の視聴も考えるなら、J:COMがお得です。

【違い8】運営する会社

スカパーの運営会社は「スカパーJSAT株式会社」となり、伊藤忠・フジ・パートナーズが主要株主で、日テレやTBSも株主です。

同社は宇宙事業、メディア事業を展開している企業です。

会社概要を公式サイトから引用します。

J:COMの運営会社は、J:COM株式会社で、KDDIと住友商事が株主となっています。

ケーブル・プラットフォーム事業とメディア・エンタテインメント事業を展開しており、いずれもケーブルテレビに関連した事業と言えます。

以上が、スカパー！とJ:COMのちがいの解説です。

スカパー！とJ:COM TVを併用する方法は？

スカパー！とJ:COM TVは、併用できるか？まとめました。

そもそもスカパーは見れる？

残念ながら、J:COM TVの設備で、スカパー！は見れないです。

つまり、以下の利用は不可能です。

例外として、スカパーを見ることができるケーブルテレビ局は全国にいくつかあり、加入されていれば視聴可能です。

詳しくは、スカパー！公式サイト（こちら）をご確認ください。

両方の契約が必要

両者は別々のサービスですから、2つとも利用したい場合は、J:COMとスカパーを2つの契約が必要です。

J:COM In My Roomでケーブルテレビが無料で見られる物件なら、スカパーの必要機器を揃え、スカパーの料金のみで見れます。

ただし、基本的にはJ:COMとスカパーの両方の料金を支払うことになります。

併用するメリットやデメリットも見ていきましょう。

併用するメリットは？

スカパーでしか見れないチャンネル、J:COMでしか見れないチャンネルがあります。

両方をどうしても見たい場合は、併用がベターです。

また両方とも機械を使用していますので、急に不具合を起こす、故障することもありえます。

通常なら、修理対応を待つ間何も見れませんが、併用すればもう片方のサービス使えます。

特にスカパーは、基本料+1チャンネルでの視聴も可能です。

J:COMをメインで契約し、スカパーで足りないチャンネルを契約すると、見たいチャンネルをすべて網羅できます。

例えば、見たいチャンネルが韓流中心なら、J:COMで韓国ドラマ専門6chを選び、スカパーではKNTV810を選ぶ事も出来ます。

より満足度の高いテレビ・ネットライフを送れます。

併用するデメリットや注意点は？ 

併用するデメリットとしては、5つ考えられます。

特に、2つのサービス利用料がかかることがとても大きいです。

部屋が広く家計に余裕があれば、両方を契約してください。

スカパー！とJ:COM TVがおすすめの人は？ 

最後にスカパー、J:COMをおすすめしたい人をまとめました。

スカパー！がおすすめの人

スカパーがおすすめの人は以下の通りです。

スカパーは、自宅に110度BS/CS対応テレビがあり、CS161が映っていれば、契約するだけで視聴できます。

新規加入した場合、初月は基本料、視聴料ともに0円です。

また、基本プラン（50チャンネル見放題）なら、2台目、3台目が無料で利用できます。

既に光回線（光テレビ）を契約済みの人も、スカパー！を契約するだけで見れます。

スカパー！をおすすめしない人

スカパー！をおすすめしない人、つまりJ:COM TVがおすすめの人は以下の通りです。

J:COMはケーブルテレビとインターネットのセット契約がお得です。

これからインターネットも契約する人や、通信費を見直したい人はJ:COMを選んでください。

J:COMは工事費0円や月額料金の割引もあり、初期費用もかかりません。

以上が、スカパーとJ:COMがおすすめの人です。

【まとめ】

最後のまとめです。

この記事では、スカパー！とJ:COMの違いや併用できるか？についてまとめました。

改めてポイントを整理します。

以上です。

最後に、J:COMは以下のリンクから契約で限定キャンペーンがあります。

これから契約する人は、こちらから手続きしてくださいね。