povo(ポヴォ)はJ:COMで割引される?JCOMモバイルより安い?
「povoはJ:COMで割引される?」
「povoをJ:COMで使うメリットや注意点は?」
「J:COMモバイルとどっちがお得?」
こう考える人は、この記事を見てくださいね。
こんにちは!管理人のもりです。
この記事では、povoはJ:COMに割引はあるか?J:COMでpovoを使うメリットや注意点をまとめました。
- povo(ポヴォ)とJ:COMに割引はあるか?
- povo(ポヴォ)をJ:COMで使う上での注意点は?
- povo(ポヴォ)をJ:COMで使うメリットは何か?
- povo(ポヴォ)とJ:COMで2年間の通信費は結局いくら?
- povo(ポヴォ)とJ:COMモバイルはどちらがお得か?
【まず結論】povo(ポヴォ)はJ:COMで割引される?
それでは内容の前にまとめからです。
結論からお伝えすると、povoとJ:COMにセット割はありません。
povo1.0の過去プランでは「J:COMまとめ請求で110円引」もありましたが、povo2.0の現行プランに割引はありません。
例えば、J:COMとauでは「auスマートバリュー」がありますが、povoに同等の割引は何もないです。
povoはauが始めた、コスパ特化型のサービスプランです。
全ての手続きをオンラインで完了させ、他の割引サービスとも連携しないことにで、安さを実現しています。
基本的には、データをあまり使わず、1人で利用するなら割引なしでもpovoがお得です。
しかし、auやUQモバイルで家族でセット割を受けている人は、povoへの変更で割高になる可能性があります。
この場合は、povoの料金との比較が必要になります。
必ずしもpovoで安くなるわけではないので、利用環境を今一度見直してください。
以上が、povoとJ:COMに割引があるか?調べた結果です。
まとめの最後に、J:COMには特設ページからの申し込みで限定特典があります。
これから契約する人は、以下のリンクから手続きしてくださいね。
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それでは、具体的に調べた結果を見ていきます。
povo(ポヴォ)とJ:COMに割引はあるか?
povoとJ:COMの利用では、大きな割引はないことは前述の通りですが、小さな割引などもないのでしょうか。
過去の割引も含めて、詳細を紹介します。
povo1.0(過去プラン)はまとめ請求で110円引き
povo1.0(過去プラン)は、J:COMまとめ請求で110円の割引がありました。
J:COMまとめ請求とは、auが提供するスマホを対象とした支払いサービスの一つです。
povo(povo1.0)とJ:COMの支払いを一つにまとめると、J:COMの利用料から毎月110円が割引されます。
110円程度の割引ですが、支払いを一つにまとめるだけで割引されるためお得です。
ただし、J:COMまとめ請求はpovo1.0の過去プランが対象になることに注意してください。
povo2.0(現行プラン)は割引なし
povo1.0では受けられたまとめ請求は、現行プランのpovo2.0では対象外となり割引は受けられなくなります。
また、auやUQモバイルのように、スマホセット割もありません。
なぜまとめ請求の割引は廃止されてしまったのでしょうか。
povo2.0の導入にあたって料金プランの見直しを行った結果、まとめ請求の110円割引でも採算が合わなくなったのかもしれません。
料金プランを自分で構成できる点がメリットのpovoです。
しかし、サービスを提供するKDDIからすると運用上の難しさがあるようです。
povo1.0ではJ:COMまとめ請求で110円の割引がありました。
一方で、povo2.0にはJ:COMとのセット割はありません。
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povo(ポヴォ)をJ:COMで使う上での注意点は?
povoとJ:COMを使うときにどのような注意点があるのでしょうか。
具体的な3つの注意点をご紹介します。
【povoをJ:COMで使う注意点】
- 家族全員で加入しても割引がない
- 家族間の通話料は無料にならない
- auPAYカードお支払い割が対象外
家族全員で加入しても割引がない
povoには家族全員で加入しても、割引は何もありません。
例えば、auには3人以上でスマホ月額が最大1,100円割引される「家族割プラス」が利用できます。
また、UQモバイルでは「家族セット割」で、スマホ月額が550円割引になります。
以上のような家族での割引が、povoには何もないです。
例えば、家族3人でスマートバリューに加入している場合、一人がpovoに乗り換えると家族の割引額が550円に下がります。
家族全体で見ると、povoへの加入は逆に損してしまう可能性もあります。
家族間の通話料は無料にならない
auは家族みんなで契約すると、家族間の国内通話料金やSMS送信料を減免する「家族割」が使えます。
しかし、povoの契約では、auの家族割や家族割プラスに加入できません。
つまり、povoを使っている人だけ家族間の通話料は有料になります。
povoはすでに安い月額料金でサービスを提供しているため、通話料無料サービスも提供できなくなっています。
似たようなサービスのahamoでは、povoと同様に家族割による割引はありませんが、カウント回線には含まれます。
povoの場合は、家族割プラスのカウント回線にも含まれません。
auPAYカードお支払い割が対象外
auPAYカードお支払い割は、対象サービスでauPAYカードによる支払いをすると、月額110円〜187円割引されるサービスです。
対象にauやUQモバイルのスマホ代は含まれますが、povoではauPAYカードお支払い割も対象外です。
あらゆるau各種割引の対象外になるので、コスパが良いとされるpovoのメリットが発揮されるケースは限定的です。
少なくとも家族単位での契約では、povoよりもauの方がお得なケースが多い可能性があります。
データトッピングの量によっては割高になる
povoはデータトッピングの量によっては割高になります。
povo 2.0と、同じau回線のau、UQモバイルとのデータ量を比較しました。
【データ容量と料金の比較】
データ容量 | povo 2.0(有効期限) | UQモバイル | au |
---|---|---|---|
3GB | 990円(30日間) | 2,365円(※1) | 7,238円(※3) |
15GB | ー | 3,465円(※2) | |
20GB | 2,700円(30日間) | ー | |
60GB | 6,490円(90日間) | ||
150GB | 12,980円(180日間) | ||
使い放題 | ー |
※1:ミニミニプラン(4GB)の料金
※2:トクトクプラン(1~15GB)の料金
※3:使い放題MAX 5G/4Gの料金
もし、月あたりのデータ使用量が60GB以上なら、auの方が安くなる可能性があります。
UQモバイルはpovoよりも高いですが、自宅セット割を適用できるなら、povoよりも割安になることもあります。
割引がないpovo 2.0がやや割高に感じてしまうのは当然とも言えます。
もちろん、ほとんどデータ容量を使わず、割引を適用しない場合は、povoの方が安いです。
povoの月額料金は安いですが、割引が無い事に注意が必要になります。
また、利用するデータ量が多い人は、povoよりもauの方がお得です。
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povo(ポヴォ)をJ:COMで使うメリットは何か?
povoとJ:COMのインターネットを合わせて使う場合、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
3つのポイントにて詳細を説明します。
スマホを使わない人は最低0円から使える
povo2.0は、月額基本料金0円で利用できます。
なので、スマホをほとんど使わない人や、インターネットはJ:COMでしか使わない人に最適です。
一方で、0円での運用を達成するには、電話やSMSを自分から発信しないことが大事なポイントです。
通話料は30秒につき22円、SMS送信は1通につき3.3円かかるからです。
また、povo2.0を0円で運用する場合の、データ通信速度は送受信最大128kbpsです。
電話とSMSを着信専用にして、データ通信速度を制限することで0円運用が実現できます。
なお、180日間トッピングの購入がない場合、順次利用停止され、最終的には契約解除となる可能性があるので注意してください。
トッピングを購入していない場合でも、通話料やSMS送信料が合計660円超であれば、利用停止されません。
通話トッピングがauの「通話定額2」より安い
povo2.0のメリットの一つに、通話料金の安さが挙げられます。
povo2.0の「通話トッピング」は、auの「通話定額2」よりも安いからです。
povo2.0の通話トッピングを簡単な一覧表にまとめました。
【povo2.0とauの通話定額の料金比較】
povo2.0 (通話トッピング) | au (通話定額2) | |
---|---|---|
5分間のかけ放題 | 550円/月 (5分以内通話かけ放題) | 880円/月 (通話定額ライト2) |
無制限のかけ放題 | 1,650円/月 (通話かけ放題) | 1,980円/月 (通話定額2) |
povo2.0の通話かけ放題は、月額1650円です。
一方、auの通話定額2は、povo2.0の通話かけ放題と同様に国内通話が24時間無料の定額プランで、料金は月額1980円です。
つまり、差額330円分、povo2.0の方が安く提供されています。
なお、auにはpovo2.0と同様に5分以内の通話が無料となる通話定額ライト2が提供されています。
こちらは880円なので、通話定額2と同じく330円分の差額があります。
契約期間や解約金が無い
povo2.0は、契約期間の縛りや解約金がありません。
ユーザーの都合でいつでも利用をやめられる使いやすさがあります。
光回線や通信キャリアでは2年縛りの契約が常態化していました。
ユーザーの自由を制限するものとして昨今では緩和傾向ですが、現在でもほとんどのキャリアには契約期間が設定されています。
povoのシンプルな料金形態は、契約期間の縛りに関連しない強みがあります。
以上が、povo2.0をJ:COMで使うメリットです。
povo2.0はシンプルに料金が安く、契約や解約の縛りが無い事がメリットです。
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povo(ポヴォ)とJ:COMで2年間の通信費は結局いくら?
povoとJ:COMのインターネットを合わせて2年間使う場合の通信費を、それぞれの利用環境でシミュレーションしてみました。
1人暮らしのマンションでpovoを使う人
1人暮らしのマンションで使う人の料金をまとめました。
結果、2年間の料金の合計は、J:COMの1Gコースで207,492円、J:COMの320Mコースで194,292円でした。
J:COMの集合住宅プランは2つありますが、通常のマンションの料金でシミュレーションしました。
また、povo2.0は「5分以内通話かけ放題」と毎月「20Gのデータトッピング」を想定します。
具体的に計算した結果は以下の通りです。
【1人暮らしのマンションでpovoを使う(2年間)】
1Gコース | 320Mコース | ||
---|---|---|---|
J:COMネット | 月額料金 | 5,258円×24カ月 | 4,708円×24カ月 |
初期費用 | 3,300円 (工事費は無料) | ||
povo2.0 | データトッピング(20GB) | 2,700円×24カ月 | |
5分以内通話かけ放題 | 550円×24カ月 | ||
2年間の通信料の合計 | 207,492円 | 194,292円 |
J:COMの集合住宅(マンション)の条件
月額料金 | 1G:5,258円 320M:4,708円 |
---|---|
契約期間 | 1年 |
1Gプランの最大速度 | 下り:1Gbps 上り:100Mbps |
320Mプランの最大速度 | 下り:320Mbps 上り:10Mbps |
開通工事費 | 18,480円(実質無料) |
事務手数料 | 3,300円(九州・山口エリアは3,080円) |
対応エリア | 北海道/宮城/東京都/神奈川/千葉/埼玉/群馬/茨城/大阪/京都/和歌山/兵庫/山口/福岡/熊本/大分 |
解約違約金 | 3,850円(更新月は0円) |
家族4人の戸建でpovoを使う人
J:COMネットの1Gコースと320Mコースで計算しました。
結果、2年間の料金は1Gコースで446,772円、320Mコースで433,572円になりました。
なお、J:COMは東日本の戸建てで計算しており、povoは20GBのデータトッピングと5分以内のかけ放題で計算しました。
【家族4人の戸建でpovoを使う(2年間)】
1Gコース | 320Mコース | ||
---|---|---|---|
J:COMネット | 月額料金 | 5,478円×24カ月 | 4,928円×24カ月 |
初期費用 | 3,300円 (工事費は無料) | ||
povo2.0 (4人分9 | データトッピング(20GB) | 2,700円×24カ月×4人 | |
5分以内通話かけ放題 | 550円×24カ月×4人 | ||
2年間の通信料の合計 | 446,772円 | 433,572円 |
J:COMの戸建の地域別の料金
1GB | 320MB | |
---|---|---|
東日本 | 戸建:5,478円 マンション:5,258円 | 戸建:4,928円 マンション:4,708円 |
関西 | 5,258円 | 4,708円 |
九州 | 5,258円 | 4,708円 |
少し割高にも見えますが、Wi-Fiをうまく使えばpovoの利用料金を減らせます。
J:COMとセット利用することで、実際にはもう少し安い金額で利用できる想定です。
以上が、povoとJ:COMを組み合わせたときの2年間の料金シミュレーションです。
povoとJ:COMを組み合わせる事で、通信費を節約できます。
J:COMは以下の特設ページからの手続きがお得です。
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povoとJ:COMモバイルの料金比較
povoとJ:COMモバイルの料金を比較しました。
結果、事務手数料や月あたりの通信料金は「povo」の方が安いです。
一方でJ:COMモバイルはギガ超過時の通信速度が、povoに比べて速いです。
povoとJ:COMモバイルのサービス概要を一覧表にまとめてみました。
【J:COMモバイルとpovoの比較一覧】
J:COMモバイル | povo | |
---|---|---|
回線 | au | au |
初期費用 | 3,300円 (WEBで申込と0円) | 5回線まで無料 |
データ容量と価格帯 | 1GBあたり1,078円〜20GBあたり2,728円 | 1GBあたり390円〜20GBあたり2,700円 |
ギガ超過時の通信速度 | 1GB・5GB:最大200Kbps 10GB・20GB:最大1Mbps | 最大128Kbps |
定額通話サービス | 5分間のかけ放題:550円/月 かけ放題:1,650円/月 | |
通常通話料金 | 22円/30秒 |
価格帯を重視する人はpovoがおすすめですが、ギガが超過しやすい人はJ:COMモバイルを選んでください。
なお、au回線を利用しているため、通話品質に大きな差はありません。
通話料金や定額通話サービスの値段も同じです。
以上で、povoとJ:COMのまとめを終わります!
【まとめ】povoとJ:COMに割引はあるか?
最後のまとめです。
この記事では、povoとJ:COMに割引はあるか?J:COMモバイルとどちらがお得か?まとめました。
改めてポイントを整理します。
- povo(ポヴォ)とJ:COMに割引はあるか?
- povo1.0(過去プラン)はまとめ請求で110円引き
- povo2.0(現行プラン)は割引なし
- povo(ポヴォ)をJ:COMで使う上での注意点は?
- 家族全員で加入しても割引がない
- 家族間の通話料は無料にならない
- auPAYカードお支払い割が対象外
- データトッピングの量によっては割高になる
- povo(ポヴォ)をJ:COMで使うメリットは何か?
- スマホを使わない人は最低0円から使える
- 通話トッピングがauの「通話定額2」より安い
- 契約期間や解約金が無い
- povoとJ:COMモバイルはどちらがお得か?
- povoの方が料金は安い
- J:COMはデータ超過時でも速度が速い
以上です。
最後に、J:COMは以下のリンクから契約で限定キャンペーンがあります。
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