J:COMの外付けHDDはレンタルすべき?市販のHDDを購入すべき?
「J:COMの外付けHDDはレンタルすべきか?」
「市販のHDDを購入べきか?」
こう考える人は、この記事を見てくださいね。
こんにちは!管理人のもりです。
この記事では、J:COMの外付けHDDレンタルすべきか?市販のHDDを購入すべきか?まとめました。
- J:COMの外付けHDDレンタルの特徴
- J:COMの外付けHDDレンタルの注意点
- J:COMにおすすめの市販の外付けHDD
- J:COMの外付けHDDの接続方法
【まず結論】J:COMは外付けHDDをレンタルすべき?
それでは内容の前に結論からです。
J:COMの外付けHDDは、市販品を購入した方がお得です。
理由は、市販品の方がHDDの容量が大きい上に、買い切りなので月額料金がかからないからです。
また、市販品の場合はJ:COM以外でも使えます。
一方で、J:COMの外付けHDDはJ:COM LINK専用なので、他に使い回しができません。
また、J:COMの外付けHDDは3か月無料ですが、それ以降は月額880円かかります。
つまり、HDDを2年以上使うなら、J:COMの外付けHDDより市販品が安いです。
また、J:COMの外付けHDDの容量は2TBです。
地上波の録画だけなら充分ですが、ケーブルテレビも録画をしたい人は容量が足らないです。
容量が足りなくなれば、結果的に市販のHDDの購入が必要になります。
以下の条件に当てはまる方は、市販HDDの購入がおすすめです。
【市販HDDの購入がおすすめの人】
- 容量を気にせず録画したい
- 2年以上は外付けHDDを使う予定がある
- 番組の録画の目的以外にもHDDを使いたい
以上が、J:COMの外付けHDDレンタルと市販HDD購入の簡単なまとめです。
まとめの最後に、J:COMのHDD代は以下の限定キャンペーンで節約できます。
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それでは、具体的に調べた結果を見ていきます。
J:COMの外付けHDDのレンタルとは?
https://www.jcom.co.jp/service/tv/accessories/hdd/
【J:COMの外付けHDDの概要】
容量 | 2TB |
---|---|
最大容量 | 6TB |
録画可能時間 | 約139時間(HD) |
約120時間(4K) | |
月額利用料金 | 880円(税込) |
条件 | J:COM LINKに加入していること |
外付けHDDの規格はこちらをタップ
ブランド | MARSHAL |
---|---|
型番 | MAL32000EX3/BK-JS |
HDD容量 | 2TB |
回転数 | 5,400rpm |
カラー | 黒 |
サイズ | 約34×190×120mm(※突起物を除く) |
インターフェース | USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0 |
コネクター形状 | USB3.0 TypeB [Standard] |
電源 | AC100V 50/60Hz |
付属品等 | USBケーブル/ACアダプター |
製造会社 | FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社 |
録画可能時間は最大1392時間
J:COMの外付けHDDは2TBの容量があり、録画可能時間は最大1392時間です。
「録画モード」と「持ち出し番組」を選択することで、録画容量の調整が可能です。
【録画可能時間】
録画番組 | 持ち出し番組 | 録画モード | ||
---|---|---|---|---|
標準 | 長時間1 | 長時間2 | ||
地上デジタル HD番組 | 高画質 | 約180時間 | 約348時間 | 約463時間 |
標準画質 | 約232時間 | 約595時間 | 約1045時間 | |
作成しない | 約245時間 | 約695時間 | 約1392時間 | |
BSデジタル HD番組 | 高画質 | 約139時間 | 約348時間 | 約463時間 |
標準画質 | 約168時間 | 約595時間 | 約1045時間 | |
作成しない | 約174時間 | 約695時間 | 約1392時間 | |
CATVデジタル HD番組 | 高画質 | 約209時間 | 約348時間 | 約463時間 |
標準画質 | 約277時間 | 約595時間 | 約1045時間 | |
作成しない | 約296時間 | 約695時間 | 約1392時間 | |
4K放送 | ー | 約120時間 | ー | ー |
※録画可能時間は公式の「機器仕様(こちら)」を参照。
以上の通り、持ち出し番組を作成しないで録画モードを「長時間2」にすると、最長で約1392時間録画ができます。
4K放送のみ持ち出し番組が作成できません。
接続や設定方法はJ:COM公式のサポートあり
外付けHDDの使用方法は、J:COMの公式サイトに詳しい説明があります。
なので、HDDの接続や設定に迷うことはありません。
接続や設定は以下のサイトで利用ガイド(こちら)として解説されています。
また、動画版の解説もあるので、視覚的にも分かりやすいです。
利用ガイドでは、基本的な操作だけでなく、複数台のHDDの接続方法やエラーの対処法が詳しく説明されています。
トラブルが起きても安心ですね。
3カ月間は利用料の880円が無料
https://www.jcom.co.jp/campaign/hdd/
J:COMの外付けHDDは、設置月を含む3か月間のレンタル料金が無料です。
端末代や初期費用もないので、3カ月間は一切料金がかからずに利用できます。
割引が適用される条件は、J:COM LINK専用の外付けHDDに加入して設置工事を完了させることです。
既にJ:COM LINKに加入していても割引の対象です。
加入月は日割り計算になり、1世帯につき1回のみ適用できます。
割引期間終了後は、通常料金(月額880円(税込))で自動継続されます。
以上が、J:COMの外付けHDDレンタルの特徴やメリットです。
J:COMの外付けHDDは2TBで、最大1392時間の録画ができます。
J:COM公式サポートがあるのも特徴です。
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J:COMの外付けHDDのレンタルの注意点は?
J:COMの外付けハードディスクをレンタルする際は、以下の3つに注意してください。
【J:COMの外付けHDDをレンタルする注意点】
- 月あたり880円の月額料金がかかる
- HDD容量が2TBの1種類のみになる
- 他の機器への使い回しが出来ない
順に解説します。
月あたり880円の月額料金がかかる
J:COMの外付けHDDは、割引適用後は自動的に880円(税込)の月額料金が発生します。
同じ2TBの容量を持つ市販の外付けHDDは、約6,000~12,000円で買えます。
なので、2年以上使用するなら、J:COMのHDDをレンタルするより市販のHDDを買った方がお得です。
以下に金額の比較をまとめました。
【J:COMのHDDと市販の2TBのHDDを比較】
J:COMのHDD | 市販の2TBのHDD | |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 約6,000~12,000円 |
2年間使用した場合の費用 | 18,480円 | 約6,000~12,000円 |
以上の通り、2年間使うならJ:COMよりも市販のHDDの方が安いです。
HDD容量が2TBの1種類のみになる
HDDの容量が2TBしかない点も注意が必要です。
2TBの容量は、2時間の映画で90タイトル、12話のドラマを15タイトルくらい録画できます。
しかし、地上デジタル放送以外の番組を録画するには容量が足りません。
たくさん録画したい人や、以下に当てはまる方は、市販のHDDの購入を検討してください。
【市販HDDを購入すべき人】
- 地デジやBSなどでたくさんの番組を視聴したい
- 週末にまとめて見たい
- 家族で共有して使いたい
- 「おまかせ録画」機能を使って見逃しのないようにしたい
- 気に入ったドラマやアニメは全話残しておきたい
他の機器への使い回しが出来ない
J:COMのHDDはJ:COM LINK専用です。
つまり、市販のHDDのようにパソコンやゲーム機のバックアップデータは作成できないです。
また、J:COM LINKを解約するときに外付けHDDも返却する必要があります。
なので、録画した番組を残したい場合は、結局市販のHDDにデータを移し替える必要があります。
以上が、J:COMの外付けHDDレンタルの注意点です。
2年以上HDDを利用する人は、J:COMの外付けHDDは割高になります。
また、解約時に返却が必要になるので注意してください。
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J:COMの外付けHDDを市販品で選びたい人へ
J:COM LINKは市販の外付けHDDも接続・使用できます。
市販のHDDを購入する人は、J:COMの要件を満たす外付けHDDを用意しましょう。
【J:COMの外付けHDDの要件】
接続規格 | USB3.0 Type-A (J:COM LINK本体背面「録画用」端子) |
---|---|
電源供給 | セルフパワー(電源供給)方式 |
最大容量 | 1台あたりの最大容量6.0TBまで |
備考 | 「テレビ番組録画対応」の表記あり |
J:COMのHDDと比較した場合、市販の外付けHDDのメリットは4つあります。
【市販品の外付けHDDのメリット】
- 2TBより多い容量が選べる
- 買い切りなので月額料金がかからないため、長期的には安く済む
- 返却の必要がない
- 録画以外の機能が使える
家族で使用する場合や、地上波・BS・CS放送の録画をしたい場合には、2TB以上のHDDがおすすめです。
また、容量によって相場は異なりますが、同じ2TBのHDDを2年以上使用する場合は、市販のHDDを購入した方が安いです。
市販のHDDは返却する必要がないので、J:COM LINKの契約を解除しても継続して使用できます。
また、HDDは番組の録画以外にパソコンやゲームのバックアップデータを作成できます。
おすすめの市販の外付けHDDを3選まとめました。
【1】BUFFALO(HD-ACD6U3/6TB)
メーカー | BUFFALO |
---|---|
型番 | HD-ACD6U3 |
容量 | 6TB |
USB | Micro-B×1 USB 3.2(Gen1)/USB 3.1(Gen1)/3.0/2.0 |
最大消費電力 | 18W |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 114×33×171mm |
質量 | 約900g |
主な付属品 | USB 3.2(Gen1)ケーブル(1m)、ACアダプター 取扱説明書(保証書) |
URL | https://www.buffalo.jp/product/detail/hd-acd6u3.html |
BUFFALOのHD-ACD6U3/6TBは、番組の録画以外にもマルチに使いたい方におすすめです。
HD-ACD6U3/6TBは、CMR方式を採用しているため高速処理が可能です。
主な特長は以下のとおりです。
【BUFFALOのHD-ACD6U3の特徴】
- J:COM LINKに接続可能
- CMR方式を採用
- テレビやパソコン、オーディオ機器に対応
- 各メーカーの録画用HDDとして使える
- ゲーム機のバックアップなどに使用できる
- 静音性に優れている
- グリーン購入法の対象
CMRドライブは、SMRドライブに比べて約49%速くダビングできます。
パソコンのバックアップも、SMRドライブと比較すると約18%速いです。
またHD-ACD6U3/6TBには、テレビ番組の録画以外の機能が充実しています。
パソコンやゲームデータなどのバックアップを作成できます。
HD-ACD6U3/6TBは、6TBの容量があるので、容量不足になる心配が少ないです。
HD-ACD6U3はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入できます。
【2】IO-DATA(HDD-UT4K/4TB)
メーカー | I・O DATA |
---|---|
型番 | HDD-UT4K |
容量 | 4TB |
USB | Micro Bコネクター×1 USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0 |
最大消費電力 | 8.1W(typ) |
外形寸法 | 約35(W)×172(D)×115(H)mm |
質量 | 約730g |
主な付属品 | USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)ケーブルA-Micro B〔約1m〕1本 ACアダプター |
URL | https://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/hdd-ut/spec.htm |
IO-DATAのHDD-UT4K/4TBは、静音性に優れていて、音に敏感な方におすすめです。
睡眠を邪魔することなく録画できるため、1Rの1人暮らしの方や寝室のサブテレビ用に使いたい方、小さなお子様のいる家庭もおすすめです。
主な特長は以下のとおりです。
【IO-DATAのHDD-UT4Kの特徴】
- ファンレス設計で静音性に優れている
- LEDランプの光も気にならない
- ケーブル1本で接続可能
HDD-UT4Kは、USBケーブル1本でテレビとHDDを接続できます。
「かんたんガイド」もあるので、HDDを初めて使用する方でも気軽に使えます。
I・O DATAのHDD-UT4KもAmazonや楽天市場などでお買い求めください。
【3】ELECOM(ELD-HTV060UBK/6TB)
メーカー | ELECOM |
---|---|
型番 | ELD-HTV060UBK |
容量 | 6TB |
USB | Micro Bコネクター×1 USB3.2(Gen1)/USB3.1(Gen1)/USB3.0/USB2.0 |
最大消費電力 | ー |
外形寸法 | 幅183mm×奥行120mm×高さ35mm |
質量 | 約752g |
主な付属品 | USB3.2(Gen1)(USB3.1(Gen1)/USB3.0/USB2.0互換)ケーブル(約0.9m)×1 ACアダプター、ラバーフット×1シート(4個) |
ELECOMのELD-HTV060UBK/6TBは、たくさんテレビを見たい方におすすめです。
ELD-HTV060UBK/6TBは、24時間連続録画や2番組の同時録画ができるためです。
容量も6TBと豊富にあるため、容量不足や録画漏れの心配がありません。
主な特長は以下のとおりです。
【ELECOMのELD-HTV060UBKの特徴】
- 大容量のデータを軽快に処理できる
- 2番組を同時に録画できる
- J:COMのHDDよりも長く4K放送を録画できる
- 各社のデジタルテレビに接続可能
- 24時間連続録画に対応
- ファンレスの静音設計
ケーブル1本でHDDとチューナーを接続でき、サポート体制も充実しています。
J:COM LINKにも接続できるので、テレビとパソコンの両方にも使えます。
ELD-HTV060UBKもAmazonや楽天市場でお買い求めください。
J:COMの外付けHDDの接続と設定方法
使用時のイメージができるように、J:COMの外付けHDDの接続・設定方法を3ステップでご紹介します。
J:COM LINK本体と外付けHDDを接続するには、付属のUSBケーブルを使います。
J:COM LINKと外付けHDDのUSB端子にケーブルを差し込めば完了です。
J:COM LINKと複数のHDDを接続する場合には、市販のUSBハブを使うと最大4台まで接続できます。
USBハブはセルフパワー式にしか対応していないため、購入するときは注意しましょう。
HDDをJ:COM LINKで使用できるように、HDDを登録します。
接続できたら、ディスプレイに登録確認画面が表示されます。
「録画用ハードディスクとして登録しますか?」という質問に対して「はい」を選択します。
機器登録の画面で「登録します」を選択すると、外付けHDDの初期化が始まります。
完了するまで待ちましょう。
初期化できたら、表示名を自由に変更できます。「表示名を登録する」で任意の表示名に変えられます。
変更しない場合は「表示名を変更しない」を選択します。
以上が、J:COMの外付けHDDの接続と設定です。
J:COM LINKと外付けHDDの接続や設定は、動画でも解説されています。
以下のYouTube動画をご参照ください。
【まとめ】
最後のまとめです。
この記事では、J:COMの外付けHDDのレンタルと市販の違いや接続方法をご紹介しました。
改めて以下にポイントを整理します。
- J:COMの外付けHDDのレンタルの特徴
- 録画可能時間は最大1392時間
- 接続や設定方法はJ:COM公式のサポートあり
- 3カ月間は利用料の880円が無料
- J:COMの外付けHDDのレンタルの注意点
- 月あたり880円の月額料金がかかる
- HDD容量が2TBの1種類のみになる
- J:COM LINK専用なので使い回しが出来ない
- J:COMのにおすすめの市販の外付けHDD
- 【おすすめ1】BUFFALO(HD-ACD6U3/6TB)
- 【おすすめ2】IO-DATA(HDD-UT4K/4TB)
- 【おすすめ3】ELECOM(ELD-HTV060UBK/6TB)
以上です。
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