J:COMでBSデジタルを無料で見る方法は？BSアンテナ設置よりお得か？

「J:COMのBSデジタルを無料で見る方法は？」

「BSアンテナ設置よりもお得か？」

こう考える人は、この記事を見てくださいね。

【まず結論】J:COMでBSを見る方法

それでは内容の前にまとめからです。

結論から言うと、J:COMでBSデジタルを見る方法は3つです。

J:COMでは、BSデジタルのみを見ることはできません。

「J:COM TV シン・スタンダード」と「J:COM TV フレックス」は、基本料金が6,074円／月です。

やや割高ですが、BSデジタル以外のケーブルテレビや動画配信サービスを視聴できるメリットがあります。

「J:COM NET＋J:COM TV（地デジ・BSデジコース）は、月あたり5,390円です。

こちらは、インターネットのBSのどちらも楽しめるメリットがあります。

また、J:COM NETの契約とBSアンテナ設置を個別に契約するより安いです。

なので、ネットとBSのどちらも楽しみたい人は、こちらのプランがおすすめです。

最後に、J:COMは特設ページからの手続きで限定キャンペーンがあります。

これから契約する人は、以下のリンクから手続きしてくださいね。

それでは、具体的に調べた内容を見ていきます。

J:COMでBSデジタルを見る方法は？

J:COMでBSデジタル放送を視聴方法を3つご紹介します。

いずれの方法も、加入時にセットトップボックスを設置する必要があります。

J:COM TV シン・スタンダードを契約する

J:COM TV シン・スタンダードを契約すると、BSデジタル放送が見られます。

ケーブルテレビと動画配信を全て楽しみたい方におすすめのプランです。

このコースは、「42ch以上の専門チャンネル」と2023年12月に日本初上陸のParamount+を追加した「J:COM STREAM」を視聴できる上、4K放送にも対応しています。

基本料金は、6,074円／月です。

J:COM TV フレックスを契約する

J:COM TV フレックスは、お好みの「ネット動画配信サービス2つ」と「専門チャンネル」のパック2つを自由に組み合わせるコースです。

どのような組み合わせにしても、BSデジタル放送は見られます。

ネット動画配信サービスは、NetflixもしくはDisney+のどちらかを選べます。

チャンネルパックは、スポーツ・総合エンタメ・音楽に特化したパック、もしくは動画・ドラマ・アニメ・ドキュメンタリーのパックのどちらかを選択します。

基本料金は6,074円／月です。

J:COM NET＋J:COM TV（地デジ・BSデジコース）を契約する

J:COM NETとJ:COM TV（地デジ・BSコース）を同時に契約すると、BSデジタルが見られます。

ネットとテレビをセットで契約したい人におすすめです。

例えば、J:COMの「スマートお得NET（320Mコース＋地デジ・BSデジコース）」なら、月あたり5,390円でネットとBSが使えます。

料金や割引価格を改めてまとめました。

なお、WEB限定スタート割適用は、WEBから新規加入した場合に対象となります。

設置工事完了月の翌月から割引が適用されます。

J:COMのBSデジタルの特徴や良いところは？

J:COMのBSデジタル放送には以下のメリットがあります。

順に解説していきます。

通常のBS（衛星放送）と同じチャンネルが見れる

J:COMのBSデジタル放送は、通常のBSデジタル放送と同じチャンネルが視聴できます。

つまり、NHKや日テレ、よしもとなど、通常で見れるチャンネル全てです。

改めて視聴できるBSチャンネルをまとめました。

WOWOW等の有料チャンネルも充実

J:COMには、WOWOWなどの有料チャンネルも充実しています。

WOWOWの他にも、スターチャンネルやJ SPORTSなど、BS見られるチャンネルは全て視聴できます。

J:COMで視聴可能な有料チャンネルも一覧でまとめました。

詳しい料金などについては、以下のサイトを確認してください。

オプションチャンネル | J:COM TV | J:COM

BSアンテナの設置が不要になる

J:COMはケーブルテレビのためBSアンテナが不要になります。

自然条件や建造物による電波障害がないため、安定して映像を楽しめます。

BSアンテナが不要になることで、アンテナ設置の工事も不要になります。

アンテナの代わりに、ケーブルテレビ用のセットトップボックスが必要になります。

J:COM NETとBSアンテナを別々に設置するより安い

J:COMにはBSのみのプランはありません。

しかし、J:COM NETとBSデジタルの両方を利用したい場合には、J:COM NETとセットで契約したほうが安くなります。

セット契約の方が個別契約よりも、2年間で約3万円安いです。

具体的な料金の比較は、記事の後半でも解説します。

J:COMのBSデジタルを見る注意点は？

J:COMのBSデジタルには注意点が2点あります。

サービス利用前に確認しておくと安心ですね。

BSのみならアンテナ設置の方が安い

BSだけを利用するなら、アンテナを自分で設置した方が安くなります。

BSアンテナの本体価格は、4,000～10,000円です。

また、工事業者にお願いすると本体代を含めて合計約25,000～40,000円が相場です。

一方でJ:COMは、「ネット」や「ケーブルテレビ」とのセット契約が必要になります。

J:COMにBSデジタルのみのプランはないので、単体ならアンテナ設置の方が安いです。

BS4Kデジタル放送には「4K J:COM Box」が必要

BS4Kデジタル放送を視聴するには、専用の4K J:COM Boxが必要になります。

他のセットトップボックスでは代用できません。

なので、4K J:COM BOXの設置場所と電源コンセントの確保が必要になるので注意してください。

4K J:COM Boxは施工担当者が設置してくれます。

なお、4K J:COM BOXのレンタル代は3台まで無料ですが、4台目以降は880円／月かかります。

つまり、4台以上のTVでJ:COMを視聴する人は、追加料金がかかります。

以上が、J:COMでBSデジタルを視聴する際の注意点です。

J:COMのBSデジタルとBSアンテナ設置の2年間の料金比較

J:COMのBSデジタルの契約と、BSアンテナ設置の2年間の料金を比較しました。

結果、J:COM NETの契約とBSアンテナ設置を別にするよりも、J:COM NET＋地デジ・BSコースをセット契約した方が安いです。

念のため、J:COM TV（フレックス／シンスタンダード）との料金とあわせて比較しました。

J:COM NETの契約とBSアンテナ設置を別にしたケース

「J:COM NETの契約」と「BSアンテナ設置」を、別々に実施した場合の2年間の料金を計算しました。

結果、集合住宅では144,724円となり、戸建て住宅では125,236円になりました。

なお、BSアンテナの設置費用は40,000円としておりますが、以下のサイトを参考にしております。

BSアンテナの取り付け費用の相場は？工事の依頼先や業者選びのポイントもご紹介

J:COM NET＋J:COM TV（地デジ・BSデジコース）を契約した場合

「J:COM NET＋J:COM TV（地デジ・BSデジコース）」を契約した場合の、2年間の料金を計算しました。

結果、集合住宅で115,812円、戸建住宅で96,324円となりました。

以上の料金で、J:COM NETとBSデジタルの同時利用ができます。

J:COM TV フレックス or J:COM TV シン・スタンダードを契約した場合

「J:COM TV（フレックス or シン・スタンダード）」を契約した場合の、2年間の料金も計算しました。

こちらは、ネットなしでケーブルテレビとBSデジタルのみ楽しみたい方の料金です。

結果、集合住宅と戸建住宅ともに149,076円になりました。

以上が、J:COMでBSデジタルを見るときの、2年間の料金の合計の比較です。

J:COMのBSデジタルの申し込みから利用するまで

J:COMのBSデジタルの申し込みから利用するまでを、3つのステップでまとめました。

以上が、J:COMのBSデジタルの申し込みと視聴開始方法です。

【まとめ】J:COMとBSデジタルの視聴

最後のまとめです。

この記事では、J:COMのBSデジタルの視聴をまとめました。

改めて以下にポイントを整理します。

以上です。

最後に、J:COMは以下のリンクから契約で限定キャンペーンがあります。

これから契約する人は、以下のリンクから手続きしてくださいね。